スキーウェアは、ある程度は大きめのサイズでも問題ありませんし、サイズ調整ができるタイプもあるので、購入した場合は複数年に渡って着用ができます。
また、寒い地域や降雪地域は、スキーウェアや手袋を普段の外遊び用にも使用することができるので、購入することをオススメします。
スキーウェアを選ぶ際に重要なポイントは、防水性能です。
寒さ対策はインナーで調整をすることが出来ますが、スキーウェアが濡れて身体まで達すると、一気に冷えて体温が奪われます。
防水性能は、耐水圧という値で示します。耐水圧が高いほど、防水性能が高く、10,000程度は大雨でも浸水しない性能で、2,000ぐらいだと普通の雨程度、300だと小雨程度まで浸水を防ぐことができます。スキーや雪遊びの場合は、2,000以上の耐水性能が必要です。
防水スプレーは、撥水効果で水を弾いて浸水を防ぐことができますが、効果に持続性がありません。雪に接する環境では、雪や水によってスプレーが剥がれて、浸水します。
スキーウェアは、3,000円~15,000円程度で購入することができ、ブランドや品質によって価格の差があります。最も安い価格帯の3,000円程度のものは、撥水可能のみで耐水圧が低い可能性があります。袖丈や股下のサイズ調整が出来るスキーウェアがあり、身長が伸びても着られるので、複数年にわたり着用することができます。
手袋は、1,500円~3,000円程度で購入することができます。
レンタルする場合は、スキー場で借りるか、自宅へ配送できる業者で借ります。スキー場では1日1,500円程度、自宅へ配送できる業者は、1泊2日1,980円程度でレンタルすることが可能です。
学校でスキーの授業がある場合は、自宅へ配送できる業者でのレンタルになります。
グローブは、1泊2日1,000円程度でレンタルすることが可能です。