中山峠スキー場
中山峠スキー場は、1966年に「中山峠健民センター・宝乗山スキー場」として開業し、現在ではルスツリゾートの経営で知られる加森観光が運営しているスキー場です。
天然雪のスキー場の中ではシーズンインの早さが日本最速で、春スキーの期間が長いのも特徴です。さらに、標高830mに位置しながら札幌中心部から車で60分程でアクセスでき、中山峠に降り積もる天然のパウダースノーを体感できるのも魅力の一つです。
また、「Kウインターパス」と呼ばれる加森観光が運営するスキー場の共通シーズンリフト券を利用することで、「中山峠スキー場」「ルスツリゾート」「サッポロテイネ」「サホロリゾート」4つのスキー場がシーズン中は滑り放題となります。
Kウインターパスの料金は、新規購入の早割りで大人82,000円~、中・高校生60,000円~、こども50,000円~です。料金は購入時期やグレードによって異なり、条件に応じて食事券のプレゼントや宿泊施設の割引などの会員特典を受けられます。
さらに、春スキー期間はコースの一つがファンパークに変わり、キッカーやレール、ボックスなど様々なアイテムも楽しめます。
中山峠スキー場の入り口は、道の駅「望羊中山」から行けます。
コースについて
中山峠スキー場のゲレンデは、初心者と中級者向けの2種類のコースと1基のリフトが設置されており、高難易度の最大傾斜24℃に挑戦できます。基本的には、短い平坦なコースなので初心者にオススメです。
天気が良いと羊蹄山が見れます。
レストラン等
建物に入ってすぐ左手にチケット売り場と売店があります。
反対側にはレストランがあります。昔は2階にホテルがありましたが、現在は宿泊はできません。
周辺の様子
中山峠というば、道の駅「望羊中山」。ここのあげいもが有名です。
ゆるキャラ?あげポン登場。
定番のあげいもです。現在では、ケチャップだけではなく、様々な調味料が置いてあります。
営業時間とリフト料金【2023-2024】
■営業期間
12月上旬・4月上旬~5月上旬 ※初滑り期間終了~春ゲレンデオープンまではクローズ期間
■営業時間
初滑り(12月上旬1週間程度)/9:00~16:00
春ゲレンデ(4月~5月上旬)/9:00~16:30
通常料金
券種 | 大人 | シニア(60歳以上) | 小学生 | ハンディキャップ |
---|---|---|---|---|
1回券 | 500円 | 400円 | 400円 | - |
11回券 | 4,500円 | 4,000円 | 4,000円 | - |
4時間券 | 4,000円 | 3,500円 | 3,500円 | - |
1日券 | 4,700円 | 4,200円 | 4,200円 | 3,000円 |
※未就学児は無料
シーズン券
券種 | 料金(一律) |
---|---|
フルシーズンパス | 25,000円 |
春シーズンパス | 21,000円 |
スキーなどのレンタル料金
レンタル品 | 5時間(一律) | 1日(一律) |
---|---|---|
スキーセット | 5,000円 | 6,000円 |
スキー板 | 4,500円 | 5,500円 |
フルセット(グローブ、キャップ、ゴーグル込み) | 11,500円 | 14,000円 |
ブーツ | 2,500円 | 3,500円 |
ウェア | 4,300円 | 5,300円 |
小物 | 1,400円 | 1,500円 |
※2023-2024現在
中山峠スキー場とスキーレッスンの口コミ
スキー場の口コミ
●札幌市の方
札幌周辺内では一番早くオープンし、ハイシーズンにクローズ、春スキー時期に再度オープンするといった変わったスキー場。どのスキー場よりもいち早くオープンするため、駐車場は足りず人も多くかなり混みあいます。リフトも1基しかありません。
●札幌市南区の方
コースは短い、初心者向け、雪質はまあまあ。
スキーレッスンの口コミ
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アクセスマップ
札幌市内からは車で60分程、ルスツリゾートからは30分程です。札幌駅からはバスが運行しており、中山峠下車から徒歩で15分です。
スキー場名:中山峠スキー場
住所:〒044-0223 北海道虻田郡喜茂別町字川上345
電話番号:0136-33-3373
URL:https://nakayama-ski.com/
駐車場の様子